前立腺がんプラザ/トモセラピー

  

トモセラピー体験者へのアンケート(数十名分)、トモセラピーとは、トモセラピーの費用、効果。最新の前立腺癌治療を図解で解説。

前立腺がんプラザ|トモセラピー
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リスク別の前立腺がん治療の一考 高リスク

NCCN(National Comprehensive Cancer Network)の2014年のガイドラインでは、臨床的限局性:高リスクを

 T3a
 グリソンスコア8〜10
または
 PSA≻20ng/mL

と定義しており、有害因子が複数認められる患者は超高リスク群とする場合もあります。望ましい治療法として、強度変調放射線治療(IMRT)または放射線治療(EBRT)+密封小線源治療と 2~3 年間の アンドロゲン遮断療法(ADT)の併用であり、アンドロゲン遮断療法(ADT) 単独では不十分です。特に体積が小さい高悪性度腫瘍の場合には、積極的な局所への放射線照射(RT)と通常は 2〜3 年間の アンドロゲン遮断療法(ADT) との併用が妥当となります。特に放射線治療(RT)は技術の進歩により、この数年間で、より多くの線量を安全に照射することが可能になっています。TomoTherapyなどの強度変調放射線治療(IMRT)は、治療実施時の体内構造物の位置を捉えた CT 画像をコンピュータソフトウェアを用いて統合することにより、ミリ単位の精度で照射が可能であり、晩期障害のリスクを低く抑えつつ累積線量を高めることを可能にしています。
放射線治療(RT) の禁忌としては、骨盤照射の既往、直腸の活動期の炎症性疾患、フォーリーカテーテルの永久留置などがあります。相対的禁忌としては、膀胱容量が非常に小さい、中等度または重度の慢性下痢、恥骨上カテーテル法を必要とする下部尿路閉塞、非活動期の潰瘍性大腸炎などがあります。
放射線治療(EBRT)と密封小線源治療の併用治療(場合により通常 2〜3 年間の ADT も追加する)もまた、初回治療における選択肢の 1 つになります。しかしながら、この状況における ADT の至適投与期間は依然としてはっきりしていません。
高リスク群の一部の患者では手術が有益となる可能性があるため、PLND を併用した根治的前立腺摘除術も依然として選択肢の 1 つとなります。

tomoi

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